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レザークラフトの始め方

 あぁ、もう夏休み最終日だ…

 それはさておき、レザークラフトの始め方ですが、テクニック系はググれば結構出てきますが、始める時に必要な工具を紹介しているサイトはなかなか無いです。で、主に最低限この工具は必要ってのを挙げてみます。入門キットとかも売ってますが、私は一つ一つ揃えました。
 作る物によって必要な物とかもありますので、それは個々の説明を読んでください。

 なお、革用クラフト工具と革などの材料は専門店や専門コーナーじゃないと手に入りません。そういう店ってあまり無いんですが、見つけるにはたぶんクラフト社の全国取り扱い店一覧あたりが便利です。その他、リンク集でも参考にしてください。

blog-2008-08-13-7 まずは、革と糸。コレがないと始まりません。革はヌメ革、サドルレザー、オイルレザーとかがいいでしょうね。始めは薄くて固めの革が扱いやすいです。厚いと縫う時大変だし設計通り作るのが難しいです。柔らかい革は感触はいいですが切ったり穴を開けたりの加工が難しいです。
 糸は、おすすめは中細。細い方が縫いやすいですが、切れやすいです。あと、ロウ(後述)を塗ってない糸はロウを塗る必要があります。


blog-2008-08-13-hamono 革を切るのには一般的に革切り包丁(写真の一番太いヤツ)が言われていますが、カッターナイフでも大丈夫です。カッターナイフの場合は鉄定規とか必須になりますが、安いです。皮切り包丁は¥2000くらいするので始めの出費としてはきついし、曲線を切るのはやっぱりカッターナイフが必要です。ただ、切れ味のいいクラフト用のカッターにしましょう。普通の工作用カッターナイフだと、切ってる途中で刃が折れたり、へっこんだりするのでダメです。
あと、いずれにしろカッター台は必須ですね。工作用品を扱ってるところなら¥600くらいで買えるし、革切り包丁をハンマーで叩いても貫通することはないです。

blog-2008-08-13-6左は針。基本的に最低二本必要です。理由は縫い方のサイトとかを見ればわかります。右はトコノール。トコフィニッシュという製品もありますが、雰囲気的には木工用ボンド。トコ(裏面)に指でグリグリ塗るだけで、ササクレが綺麗になります。基本的にどんな革にも塗った方がいいと思うので、必須。

blog-2008-08-13-2 左から菱目打ち、ステッチングルレット、鉄定規です。革は基本的に穴を開けてからじゃないと縫えません。
 ルレットは穴を開ける間隔を一定にする為に跡を付ける工具です。無くても穴は開けられますが、穴が等間隔じゃないとできばえがかなり悪くなるので、必須だと思ってます。
菱目打ちは実際に穴を開ける工具。ただの目打ちより菱目打ちの方が縫いやすいです。
 鉄定規はまぁ線を引いたりに必要なんですが、L字の方がいろいろ便利です。

blog-2008-08-13-4 左からステッチンググルーバー、これは縫うところに溝を掘るやつですが、始めは無くてもいいかも。扱い難しいし。慣れると綺麗に縫えます。
 真ん中はハサミ。ただのハサミ。型紙作ったりに使えます。革を切るのにはあまりおすすめしませんが、ササクレを処理するのに多少使えるかも。
 右はモデラでいいのかな。革に線を引きます。これはかなり必須。鉛筆とかでも代用できますが、あると便利です。似たようなので鉄筆もありますが、私はこっちの方が好きです。

blog-2008-08-13-5 これらは必須では無いですが、限りなく必須に近いです。
 左はクリップ。別に専用のモノでは無く、普通のクリップです。二枚以上の革を重ねる場合は無いとつらいです。なるべくしっかり広い範囲で固定でき、なるべく革にキズを付けない物がいいですね。
 真ん中はヘリ磨き。革の角や切れ目は革が堅いほど触り心地が悪いので、これで角を潰します。無くても物は作れますが、処理するとかなりできが良くなるし、これ自体安いのであると便利ですね。
 右はコバスーパー。製品名的には別の物もありますが、要するにコバ(革の切れ目)を着色する物。色付きの革は、基本的にコバと表面の色が違うので、これで着色します。これも無くても物は作れますが、コバと表面の色が違うなら、塗った方が仕上がりがいいです。

blog-2008-08-13-3左は打ち台。始めは無くていいかもしれませんが、ホックを打つのに必要かも。1つ分のも売ってるけど、買うならこのタイプがいいです。高いですけどね。
真ん中はロウ。糸に塗ると滑りや耐水性、塗った跡のしっかり感が増します。ロウ引き糸を買ったなら不要かもしれませんが、将来的にはいずれ必要になります。
右はゴム版。ホックやカシメを木槌で叩く時に必須になります。

blog-2008-08-13-8木槌とポンチ。木槌はこの後出てくるホックやカシメを打つのに必須です。金槌でもいいですけど、木槌の方が扱いやすいです。
 ポンチもホックやカシメを打つのに必須。2mm~5mmまでの4種類があれば十分ですが、基本的なホックやカシメは3mmと5mmがあれば大丈夫です。

blog-2008-08-13-1 作る物によっては必須ですかね。打つ場合は木槌、打ち台、ゴム版などが必要になります。いずれも革の厚みによっては打てない物もあるので注意です。
 個人的には右下のホックがお気に入り。厚みがさほど出ないし、止める時の堅さもちょうどいいです。なお、打つには専用のホック打ち具が必須です(一本\300くらい)。
 中央下、左下はジャンパーホックですが、あまり好きではないです。厚みがかなり出るし、止める時かなり堅いです。よほどしっかり止めたい時しか使いません。これも専用のホック打ち具が必須です。
 真ん中と上の列は全部飾りカシメですね。こういうのでいろいろ彩り豊かにするのも楽しいです。基本的には打ち具は必要無いです。ピラミッドのとかは中空でそのまま打つと潰れるので打ち具が必要になります。

blog-2008-08-13-9 結局、何を作るかが大事なんですが、こんな感じでいろいろな物が売ってますので、こういうアイテムが揃ってるサイトなどを参考にしてイメージをふくらますといいですね。

 よく「なんか習いに行ったの?」って聞かれますが、別に習わなくても始められます。普通の縫い物とはちょっと違いますが結局は縫い物の応用で、昔穴の開いた靴下を縫って慣れた私くらいのスキルがあれば始められます。
 まぁ、上達するにはそれなりの書籍とか読む必要がありますが、縫い方とか基本的な知識はネットでググったりすればあります。後は店舗に飾ってある製品を参考にしましょう。

 あとは根気が必要です。始めは10cm縫うのに30分くらい掛かりますからね。

 

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