今回はサーバリソースをグラフ化してくれる「munin」というツールを導入してみました。
2009/09/05追記
インストール中に「yum install munin munin-node」ってあるけど、「munin」がサーバ側でグラフなどを作る所。munin-nodeがクライアント側でデータを収集したり、どのデータを収集するかなんてことをする所みたいです。
muninは/etc/cron.dに稼働設定があります。
munin-nodeはデーモンとして動くのでchkconfigで設定します。
せつめい
説明に入る前に、そもそもリソースグラフ化ツールっていろいろありますが、それらと比べて見ましょう。
- MRTG
- 元祖的ツール。自由度は決して高く無いけど、シンプルで初心者向け。
- RRDTool
- MRTGを作った人がさらに高機能/高い自由度を目指して作ったらしい?ただ、これはグラフ生成用のモジュール群であって、これでリソース監視できる訳ではない。
- cacti
- 様々なモジュールを組み合わせてWebから細かい設定ができるツール。使いこなせば複数のサーバのリソースグラフをすべてWebから制御可能。ただし、RRDTool、PHP、MySQLなどなど、環境設定に必要なものが多い上に、設定方法がかなり複雑で使いこなすのはかなり困難。
- Munin
- 一応、複数のサーバ、複数のグラフ(プラグインで拡張)対応のグラフツール。前提条件で大きな所はperl、RRDToolなど、前提条件自体に設定が不要なので、インストールは楽。
まぁ、こんな感じで、Muninはとっても楽です(体感的にはMRTGより楽だった)。
Fedora coreで設定したんですが、だいたい以下の手順だけで行けます。
- yum install munin munin-node(関連モジュールもインストしてくれる)
- /etc/munin/munin.confを編集(htmldirをapacheでみれる場所に設定するくらいでOK)。
- chkconfig munin-node on(自動起動設定をしてくれる)
- /etc/init.d/munin-node start(起動)
これでmunin.confに書いたディレクトリにどんどんファイルを出力していくので、
http://xxxx/インストディレクトリ/localhost/
あたりにアクセスすればメニューが表示されます。
プラグインの追加
どうやら、インストール済みのプラグインなら、
cd /etc/munin/plugins
ln -s /usr/share/munin/plugins/プラグイン名
/etc/init.d/munin-node restart
だけでいいみたい。楽ちんや。上記の例は標準で入っているプラグインの例だけど、つまり追加のプラグインは上記の例プラスファイルを「/usr/share/munin/plugins」に突っ込むだけでいいのかな。
楽だねぇ〜

Leave a Reply