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胆石性胆のう炎の治療記録

部屋に移動後は2017年のG/Wに胆嚢の痛みが発症して治療をすることになりました。その経緯とかを記録してみます。
まだ治療中ですが、胆嚢に胆砂と呼ばれる砂が溜まってしまってるようですね。胆石と治療内容はさほど変わらないようですが、症状は異なると思いますので、読まれる方はその辺ご注意下さい。

かなり事細かに状況を書いてますので、情報収集だけに着た方には参考にならないですね。経過や注意点など知りたい方向けの記事です。

2017/11/4更新しました。その後の容体と保険の見直しの話です。

注意

  • 治療費は全て負担額のみ書いてあります。時代により負担額も違いますので注意。
  • 金額も医者や設備、治療内容によって違うみたいなので、注意して下さい。ネットで調べたらCTの値段とか結構違いますね。
  • 私自身、医療の知識はネットとNHKの特番などを見て知った程度で医者じゃないです。記載内容はなるべく事実だけを書くようにしてますが、調べたことについてはウソかもしれないので責任は負いません。

2017/5/5 深夜2時頃痛み始め…

G/W中とのこともあり、休みの日の睡眠はいつも遅めでこの日も2時くらいに床につきました。ちょうどそのタイミングでミゾオチ付近が痛み始めてきました。部屋の模様替えをしてた関係でそもそも筋肉痛で体が痛く、歳だから時間が経過するにつれて痛み出したのかな?と初めはそんな感じです。
ただ、ちょっとおかしい痛みだなというのはなんとなくすぐにわかりました。痛みがミゾオチと背中にまでありましたので。

とりあえず、タブレットでググってみつつ、原因を探ってみました。

  • 食あたり/寄生虫など…まず食事(7時頃)から7時間も経過してるので可能性は低い。0時くらいに空腹でカップ麺を食べたけど、カップ麺が原因で食あたりというのはあまり考えづらいかなと。また、下痢などの症状も無し。
  • 潰瘍…そんなに神経質でも無いしなぁ。
  • 胃痙攣…胃に対する刺激で発生。食べ過ぎが原因になる場合も。

胃だけで調べたのがダメだった気もしますが、とりあえずこの段階では胃痙攣かな?と推測。ちょっと食べ過ぎ感も感じてたし。とりあえず、対策を講じてみる。

  • 2時間くらい続くことがあるので、ガマン。
  • 痛み止めが効くらしいので捜索→無い。
  • 暖かい水を飲む。

とりあえず、改善することは無く、寝れないくらいの痛みに。気絶する程じゃ無いけど、冷や汗は相当出てたはず。ほとんど眠れなかったけど、断続的に痛みが緩むことがあり、その瞬間は寝てたかも。

 

で、親が同居してるのですが、6時過ぎには起きてくるからそしたらコンビニで痛み止めを買ってきてもらおうと思いつつガマン。
「あれ?そもそもコンビニに痛み止めって売ってるっけ?」→ググる→普通は売ってない無い→心が折れる。
ってことでだいたい6時頃ギブアップ。激痛でのたうち回る程だったけど、手足の感覚ははっきりしてるから、車は運転出来そう。この時間に救急車も近所迷惑だから、親を起こして救急医療センターへ連絡。

6時過ぎに病院へ

インターネットって便利ですね。救急医療センターの連絡先なんかもすぐに調べられます。
電話をするとG/Wでどこも混んでるとのこと。「どうしましょうかね~救急車呼びますか?今、治療の予約しても9時くらいから診察ですよ~」って淡々と言われた記憶があるけど、そんなこと考える余裕も無く、、、何でもいいからなるべく早く診察して貰える方法を教えてって言った気がする。

私の住んでいる街は、救急搬送先の病院はローテーションになってて日によって違うらしい。(以前行ったときと場所が違ったからちゃんと聞いて良かった)
結局、親が車を運転してくれたて病院へ。このとき、親が心配していろいろ話しかけてきた記憶があるけど、もはや痛みをガマンすることに注力してて、反応を返すのも苦痛な感じ、、、まぁ、そんなくらいの痛みです。

治療?

病院に着いたら思いの他すぐに見てくれました。たぶん治療前の待ちは10分くらいだったかと。

先ずは問診。聴診器とか血を抜かれたりとかも同時に実施。先生がミゾオチ付近を押すと痛み有り。この段階で先生はある程度原因のアテがついたみたいで、胆石かなぁって言ってた気がする。すぐに痛み止めの点滴。点滴をしながらエコー検査。あと心電図など。

エコーの結果、小さな石があるとの回答。先生曰く小さいからCTは不要だねと判断(恐らく石が大きい場合や総胆管結石など重度の場合はすぐに治療が必要だけど、その必要は無しと判断したのだろう)。

この段階では、痛み止めも効いてきたようで、落ち着いてきた。数値的にも異常が無かったので薬を貰って帰宅したけど、もう8時くらいになってたと思う。

胆石とは?

Wikipediaで調べた感じだと以下の通り。

  • 胆嚢結石…胆嚢の中にできる石。
  • 総胆管結石…胆嚢から十二指腸にある管に胆石が詰まる。
  • 管内胆石…肝内胆管に出来る結石。

要するに石が詰まって痛むのは同じだけど場所が違う感じ。

あれ?

結局、原因は何だったのか?何故、直ったのか?とりあえずこの先1ヶ月くらい痛みが再発することは無かったです。痛み止めの点滴で直るってのもおかしいし。一応、1週間程度分の薬を貰ってたのでそれが効いたのかな?と勝手に思ってます。

処方して貰った薬

治療費は\7,000程(負担率30%)

注意すべきことは、継続治療をするならこの段階で紹介状を書いて貰った方がいい。

2017/5/9(火) 1回目の問診

8日(月)がG/W明けだったので仕事に行って会社の人たちに事情を説明。とりあえず状況が全くわからない状況だったので、翌日9日に病院へ。
場所は前回行った病院です。受付時間に行ったらほぼ満車。受付待ちは30分くらい。8時に行って10時には問診が終わりました。ただ、この病院は精算待ちが長くて、それからさらに30分です。問診して検査方針を決めた感じだけだったので、診療費は\200くらいです(負担額30%)

問診では、とりあえず医者も原因がわからないとのことなので、次回CTを撮る予約だけして終了です。

CT(Computed Tomography:コンピュータ断層撮影)…体の周りをぐるぐる回る機械に通して体を輪切りにしたような撮影をする機械。主にX線を使う。造影剤を使う。

 

2017/5/23(火) CT撮影

辛かったです。CTは終わるまで食事が出来ないので空腹との戦いです。とは言え、朝食を抜いて1時くらいには終わったけど。
CTは特に着替えも無く、ズボンを下ろすくらい。造影剤を腕から注射しながら(注射前と注射後?)撮影します。この造影剤は副作用があるので、「万が一死んでも文句を言うな!」みたいなサインをさせられます。
私はキツい副作用とか無かったですが、注射してすぐに体が熱くなります。特におしりの穴が、、、w。辛い中華料理を食べて排泄した時の熱さみたいなそんな感じw

CTのあと、しばらくして問診があり結果を聞いたのですが、何も写っておらず、原因わからず。先生と話してMRI(MRCP)を撮ることに。初めからMRIで良かったんじゃないか?とも思ったけど、まぁそれなりの考えがあるのだろう。
ちなみにCTで何も出なかったのは、原因が胆石では無く、胆砂だったからなのかもしれない。(結局、よくわからない)

診療費はおよそ1万1千円(30%負担)。
※医者は値段の説明を全然してくれなかったのでここで驚くw。

MRI(magnetic resonance imaging:磁気共鳴画像)…CTとは違い磁場を使った撮影方式。仕組み的には電子レンジとちょっと似てるかも?X線を使わないので被爆や造影剤の副作用が無い反面、強い磁気を使うので体内に金属があるとまずい。機械が故障ならまだしも、化粧品などに金属成分が含まれてるとやけどをする場合がある。撮影時は金属の無い服に着替えてなにやら体を保護するシートなどを付けられます。
CTに似てるけど、CTに比べると奥行きがあり、中に入ると狭いところに押し込められた感がハンパ無いです。しかも時間が長く、大きな音がするので(音を遮断するヘッドホンを付けるくらい)、閉所恐怖症の人にはそうとう厳しそう。

MRCP(Magnetic Resonance CholangioPancreatography:MR胆管膵管撮影)…胆管専用ってこと?

 

2017/6/2(金) MRI(MRCP)撮影

午後から撮影だったので、朝食は食べれました。やはり朝食抜きは厳しいですね。
ちなみにMRIは造影剤を使わないことも多いようですが、私の場合は造影剤を使いました。撮影直前に500mlくらいのコップで飲みましたが、ほぼ水で僅かに味を感じる程度?のもの。撮影時間も前後の準備含めて1時間弱でしたでしょうか?

で、撮影したのがこんな感じだったと思う(たぶん胴の断面写真)

お医者さん曰く、石ではなく砂状の物(胆砂?)が溜まってますね。とのこと。

お医者さんの話と調べた内容を総合すると、胆石のように詰まることは少ない(詰まることもある)。量が多いので漏れることが懸念。漏れると他の臓器(膵臓など)で炎症や腫瘍の原因になるとのこと。

相談した結果、胆嚢を取り除く手術(腹腔鏡手術)をする方向で治療を進めることになりました。

診断続き

この日はMRIで終わりかと思ったら終わりませんでした。とりあえず手術する方向にはなったが、大丈夫か?あるいはどういう手術にするかなどを決める事前の検査が必要とのことで、追加で検査が行われました。予定はこんな感じ。
6/2(この日)…血液検査(採血)、呼吸機能検査、心電図、尿検査。
6/16…内視鏡検査。
6/23…検査結果の確認と方針の確定。

診療費はだいたい\15,000(30%負担)。今回はMRIだけじゃなくて他の検査もあったので高めです。

2017/6/16(金) 上部内視鏡検査

いわゆる胃カメラです。上部というのは鼻や口から入れるという意味みたいです。下部はおしりからですね。
恐らくこの検査の目的は、胆砂が漏れて炎症が起きてないか?とかいうところだと思います。胆嚢に砂が溜まってるだけなら胆嚢を取れば直りますが、砂が漏れて他の臓器で炎症や腫瘍が発生しているとそもそも治療方法が変わるので、そういうのを見たんだと思います。

胃カメラも検査方法には種類があるみたい。胃の中の組織を取ったり染色したり、あるいは事前に注射で投薬したり。今回は見るだけだったので、そういのは無かったです。全身麻酔でやる場合もありますが、今回は喉だけの部分麻酔でした。

検査は、空腹にした状態で血圧などを測り問題無ければ喉に麻酔をかけます。昔はこれがキツかったらしいですが、今は口からスプレーするだけなのでなんともありません(キシロカインポンプスプレーという名前らしい)。すぐに麻痺します。歯の治療の麻酔に似てる感じで、喉の感覚がなくなるので唾が飲みづらくなりますね。
あと、胃の粘液を一時的に除去する薬も飲みます(少量の液体。味はあまり無い?)

で、横になって口にプラスチック状の物(口を閉じない為の物)を付けてカメラを突っ込みます。カメラは1cmくらいの管だったと思いますが、喉を通る時は猛烈にキツいです。オエって感じじゃなくて、ウゲェーーーーーって感じ(個人差かもだけど)。吐き出す物が無いから吐くことは無いし、キツいのはほんの5~10秒だけなんだけど、ほんの一瞬地獄の様な苦しさを味わいます。医者は「呼吸に意識して~」とか「大丈夫ですよ~」って言うけど、全然大丈夫じゃないですね。麻酔も効いてるのやらよくわかりません。

喉を通過すれば、まぁ楽です。楽と言っても喉を通るときに比べたら、、、ってだけで、まぁカメラの出し入れをしている間は結構気分が悪いです。でも、カメラの映像は見れたので、そのくらいの余裕は出来ます。

カメラは初めに十二指腸まで一気に下り、そこから少しずつ引き上げながら、見ながら撮影するようですね。十二指腸までは気分が悪いのをガマンしてたので、カメラは見れませんでした。たぶん30秒もしないウチに胃へ。胃の検査はちょっと面白くて(気分は悪いけど)胃に空気を入れて膨らませるのがよくわかります(炭酸が溜まる感触と同じ)。あと、何度か冷たい液体を流して洗浄するみたいですが、洗浄したらすぐに吸い出しちゃうみたいですね。そんなことをやりながら撮影するのですが、胃は長いです。たぶん3分くらいやってたかな?偶にカメラを回したりするのがキツかった感じです。

あとから先生からも聞けましたが、私の場合はポリープが胃の中にあるのが見て取れました。特に治療の必要も無い軽度の物らしいですね。ちなみに、胃ポリープは人間ドックのバリウム検査でも出てました。

検査が終わったら胃の中を膨らませてた空気を抜きますが、プシューっと胃が縮む感触もよくわかります。また、引き抜くのはオェっとはならないですが、ギリギリガマンが出来る気持ちの悪さはあります。

 

今回はだいたい10分程度で終了。その後血圧を測って軽く注意事項などを聞いて終了ですね。
次回(6/23)は恐らく検査結果を教えて貰いつつ、手術の方法などの話になるんだろうと思います。

 

今回は純粋に胃カメラ検査だけ。診察料は\3,500(30%負担)でした。

2017/6/23(金) 診断

6/2と6/16の診断結果を聞きに来た感じです。結果としてはコレステロール値が高くてすぐに手術が出来ないとのこと。とりあえず今回はコレステロールを下げる薬(プラバスタチンNa錠)を貰い、次回(7/7(金))に再度採血となりました。

コレステロール(LDL)は200くらいだったと思うけど、元々このくらいあるんだよね。治療にも行ったけど痩せろと言われたくらい?太り気味ではあるけど、どうも遺伝らしく、基本的にはあまり下がらないみたいだけどね。

 

今回は検診などは無し。診察料は\510(30%負担)でした。半分くらいは薬代みたい。

2017/7/7(金) 血液検査

前回、コレステロール値が高いと言われたので、2週間薬を飲み続けたので、今回は採血して血液検査をして貰いました。
コレステロール(LDL)自体は200以上→170まで低下してましたが、先生曰く思ったより下がってないなとのこと。軽く調べた感じでは140以上が高LDL値らしいですね。

今回は追加で頸動脈エコーというのを取りました。理由は先生からも軽くは聞いたけど相変わらず説明不足なので、ネットで調べました。ようはコレステロールが高いと動脈硬化(血管の内側に脂肪が溜まって詰まるようなの)の懸念があるらしいです。手術をする上でそういうのはリスクになるので、事前の検査かな。血管の内側を調べるのに頸動脈エコーは簡単且つ効果的という訳ですね。
検査自体は単純にエコー検査ですね。首にゼリーを塗って測定する感じ。最近は採血とか胃カメラとかそれなりに苦痛の検査が多かった中で、今回の検査は楽です。先生が「寝ると波形が乱れるから寝ないでね」って言われるくらい楽です。
頸動脈エコーの結果は「異常無し」とのこと。

今後の方針は、手術に向けて外科医との打ち合わせや関連の検査(今までは消化器医)をしてくようです。手術は混んでいるらしく九月頃になるとの事。先ずは、しばらくコレステロールの薬を飲みつつ、月1くらいで血液検査かなと。

 

次回は7/18(火)。診察料は\3,200(30%負担)でした。半分くらいはエコー検査、残りは薬とか採血とか。

2017/7/18(火) ナニモシテナイヨ

コレステロールの薬が処方されただけです。問診もあったけどたいした話も無く一分程度で終了。ちなみに待ち時間は一時間、終わった後の会計処理で30分くらい待ちました。
次回は7/31(月)で、消化器外科医との面談です。

普通ならこんな待ち状態は憤怒の対象なんですが、発生した理由はなんとなくわかります。

病院の中には様々な機能があって、担当医は消化器の先生なんですが、大きな病院なので、この先生が例えば採血やCT、MRI、その他検査を直接する訳では無いです。症状に応じて必要な検査項目の選択、あるいは検査結果を患者に伝えたり結果を基に患者へ説明はします。
検査そのものは、各検査場の予約の代行をしているだけですね。
だから、下手をすると問診と言いつつ次の予約を取るだけで終わりという状況が発生する訳ですね。病院内の各機能が独立しているからしょうが無いんだと思います。

一方で、外科医の予約については恐らくそんなに簡単では無くて、定期的に医者同士で会合か何かをしてて、そこで患者の情報交換や次の診断の計画を協同で立てたりしてるんじゃ無いかなと思います。
前回の会話の中から恐らくそんなんだろうなと察した訳で、要するに前回から今回の間に、消化器医の先生と外科医の先生が情報交換をして今後の治療方針を決めたので、今回は次回は外科医との面談という説明に至ったのかな?と思ってます。

たぶんですけどね。

診察料は\460(30%負担)でした。半分は薬代。もう半分は1分間の問診かw

2017/7/31(月) 外科手術の説明

今回は消化器外科の先生との話。内容は手術に向けた説明や手続きなどなど。あと、腹部レントゲン検査を追加でやった感じ。当初の主治医の人では無い別のお医者さんからの説明でしたが、まぁ非常に丁寧な説明でしたね。

ちなみに、今回初めて「胆石性胆のう炎です」って病名を聞きました。「もう聞いてると思いますが」って言ってたけど、初めて聞いたわ!
っていうか、説明がとても丁寧でこれまでの先生がいかにいい加減だったかよくわかった。

手術は腹腔鏡下胆嚢摘出術と呼ばれるものです。詳細は後述を参照のこと。

なので今日は、

  • 消化器外科の先生から手術の説明や承諾症のサインなど。
  • 手術の予約。全身麻酔の説明とか、手術に関連した持ち物の説明など。
  • 入院受付。部屋の予約とか関連の説明など。
  • ついでにレントゲン

と、3箇所で説明+検査を巡回した感じですね。
素晴らしいなぁと思ったのは、必要なものの内、一般家庭にあるようなものは当然持ってくるんだけど、一般家庭に無いような物は全て売店/レンタルなどで準備されてるとのこと。レンタル料高いけどね。

診察料は約\1000(30%負担)でした。8割くらいがレントゲン代だった。

次回は8/17(木)でとうとう入院です。8/18には手術を受けるので、更新はその後になるかな。

2017/8/17(木)~8/22(火) 入院/手術

入院、手術な訳ですが、必要なものは事前に説明してくれます。必須なもの以外にも、コップや歯磨きなど生活に必要な物もある程度説明してくれました。
気にしておいた方が良かったのは以下の点ですね。

  • スマホの使用は確認した方がいいかも。私の病院は基本的に使用可だった。当然音は一切出さない前提。但し、電話だけは決められた場所以外はNGだった。
  • 暇つぶしのものは持って行く。本、電子書籍、ゲームなど。ただ、携帯ゲーム機はカチャカチャ音がするので消灯後は使えないと考えた方がいい。
  • 洗濯機/乾燥機は基本的にあるみたい(有料)。但し、混んでる事もあるので、使えない事もある。使うなら洗剤は持ち込む。
  • 時計。カチカチ音がしないもの。都度携帯を見るでもいいけどあった方が楽。私が入った病院には極端にどこにも無かった。特に時間制の物(風呂とか)はあると安心です。

 

2017/8/17(木) 入院日/手術前日

朝早くから病院に入り受け付け手続きをしました。元々追加料金不要な大部屋(6人部屋)で予約してましたが、4人部屋が空いてるとのことでしたので、4人部屋にしました。しっかり追加料金は取られたけどね。ただ、隣がうるさくてもソコソコ気にならない構造だったので、4人部屋で正解だったかも。寝返りを打つだけでもベットがガチャガチャ音がするので、その辺神経質な人は大部屋は避けた方がいいかもね。

部屋に移動後はすぐに寝巻きに着替えさせられたので、もはや外には出れません。まぁ、手術前日というのもあるので、施設の説明と検査であっという間に一日が終わりました。

  • T字帯など不足物をコンビニで購入。事前に言われてたから準備も出来たけど、生活系の施設を軽く見回っておくという意味でも一回りした方がいいね。
  • 検査は、身長体重測定、採血。
  • 今回は全身麻酔なので、その説明と同意書にサイン。だいたい以下の説明だったと思う。
    ・希に発作やアレルギーが起こるけど、体制がしっかりしてるって説明。(最近、対応が遅くて死亡した事故もあったから、こういう説明があるのはある意味安心)
    ・呼吸が止まるので口から管を入れる。それに伴い、喉が荒れる。年寄りなどは歯に当たって損傷することがある。
    ・注意事項の説明。主に胃の中に物があると逆流して肺炎になるから食べるなよなど。

手術前日にあたり気にすること、しなくていいことは以下の通りだと思う。

  • 手術後1日は動けないのでその準備。使いそうな物は手が届く場所か、看護師の人に説明しやすい場所に置いた方がよい。
  • また、ベットの上で仰向けで動けなくなります。私の場合そうすると背中や腰に来るので、あまり前日からダメージを受けないように寝方に注意する。
  • 退院手続きの方法は取り急ぎ気にしないでよい。後で確認でも十分時間に余裕がある。

手術後一日は完全看護だったので気にすることはそのくらい。

食事は昼・夜普通食。


昼食。メニューは忘れたけど、おこわと焼き魚、ゴーヤとか豆腐とか入ったの、おひたし、ガリ?

 


夕食。昼もそうだったけど、何故か汁物が無い。

 

2017/8/18(金) 手術当日

私の場合は朝8時には準備を始めて9時には手術でした。朝7時位には腕に点滴を付けます。これは食事制限になるので、水や栄養分などの補給用ですね。ちなみに点滴は管の途中がジョイントになってて取り替え可能だし、他の点滴を付け足すことも可能なのですね。ですので、点滴針は終始1本だけです。

食事は朝から取れず、水分も7時以降は取れません。お腹に物を入れると麻酔の時に逆流するのでよっぽどでない限り不要です。っていうか、点滴されるので取らなくても大丈夫。

朝の問診が終わったら手術着に着替え、血栓防止用に靴下をはき、手術室へ移動。T字帯(ふんどし)が慣れなくて下がってきます。
手術前にも軽く検査を受けて手術室へ。基本的にはベッドに寝るだけで準備は全て医者がやってくれます。

  • 左手は点滴の管が付きっぱなし。指に酸素濃度を測るクリップを取り付け。
  • 右手には血圧計、心拍計など。
  • 手足を固定。腹以外には毛布っぽい物で覆われてたと思う。
  • 口には酸素吸入用のマスク。
  • 血栓防止用に足にポンプを付ける。

こんな感じだったと思います。
で、点滴に麻酔薬がジョイントされて手術開始です。「ちょっと気持ち悪くなるかも~」って言われたけど、10秒くらいしたら立ち眩みみたいなめまいが。「なんかめまいがしてきました」って話をした後は記憶がありません。

・・・

手術の間は意識も無く、次に気がついたら周りが騒がしい感じ。後から聞いたら意識が戻ったのは手術室から既に出ていて、部屋に戻る途中だったらしいですね。親の声もしてたし意識は予想外にはっきりしてたので、医者や親とも普通に会話してたと思います。

気がついた時には取り外されてましたが、麻酔中は喉に呼吸用の管を取り付けられていたので、若干喉がいがらっぽかったです。あと、腹も鈍い痛みが有りという状況。
体は手術前と同様に口には酸素マスク、左手は点滴、右手は血圧計なり心拍計なり、足は血栓防止のポンプ、あとトイレに行けないので尿道カテーテルも入ってます。

手術後は意識ははっきりしてた物の、とりあえず身動きも出来ないし怠かったので寝ました。ただ、手術の痛みはさほどでも無かったけど、背中がすぐに痛くなってきつかった。寝返りをうとうにも動きづらい上に、下手に動けば心拍計やらがピーピーうるさい感じ。

看護師の人たちに背中に毛布などを入れて貰ったけどあまり改善せず、結局翌朝までほとんど寝れなかったです。
途中、点滴に痛み止めを入れて貰った間だけ痛みが取れて寝れましたが、この背中の痛みがかなり厳しかったです。

2017/8/19(土) 手術後、絶対安静状態から解放

背中の痛みでほとんど寝れない状況でしたが、この日の午前中に尿道カテーテル含め点滴以外の器具が取り外されて動けるようになりました(カテーテル自体は違和感があるものの痛みは無い。取る時だけ一瞬痛みがあるだけ)。食事もお昼からご飯がおかゆになってるくらいで、その他は普通の食事です。

背中の痛みからは解放されましたが、この日の夕方くらいまで点滴が継続されましたので、生活は面倒でしたね。なるべく寝てましたが、背中が痛いし、横を向いて寝るのも点滴が邪魔でし辛い感じ。

手術後はよく歩くようにと言われてます。これは単純に足の血栓(エコノミークラス症候群)の防止もありますが、動くことで代謝が活発になり、傷の治りも促進される為だそうです。ただ、手術後は元気なので歩くのは苦では無いですが、歩く際の衝撃が傷に障る感じですね。しばらく歩き続けると腹が炎症を起こしてるなって感じがわかるので、この日はほどほどにしておきました。

ちなみに風呂はまだ入れていません。

昼食:おかゆ、鶏肉のハーブ焼き、炒り煮、スイカ。

夜食:煮魚、タルタルソースっぽい何か、ナスとか玉ねぎとか入った何か。

2017/8/20(日) 回復中。見舞客の対応。

点滴も取れ、大分身動きが取れるようになり、精神的にも大分楽になりました。とは言え、まだ傷に振動が響くし、腹筋に力を入れると痛いので、咳、鼻をかむ、排便はかなり厳しかったです。

基本的には朝、昼食過ぎ、夜食過ぎに問診があります。体温、血圧を調べ、傷口から出血してないかや腹の触診、打診の検査、排泄の回数の記録などなどします。また、10時には主治医や他の医者先生達がドヤドヤと回診に来て同様に腹の具合や問診を行います。
これらは退院まで毎日ありましたが、この日に限っては、尿が普通に出てるか計測をしました(尿をカップに取って計測器へ入れるだけ)。

あとは、日曜日ともあり、お見舞いの人たちが来てましたね。普通に歩けるし会話も問題無いですが、友達とお喋りをすると腹筋が痛みます。この辺もほどほどがいいんでしょうね。

あと、風呂もこの日から再開(これが非常に待ちわびてた。体がべたべたして気持ち悪かったし)。食事制限もこの日から無しで普通。歩行も普通に歩いても痛みは軽く、あと普通の歩行よりも階段の上りは衝撃が少ないことがわかったので、その辺をずっと歩いてました。(階段の下りは入院後まで厳しかった)

基本的には退屈なので、見舞客をエレベータで入口まで行って見送り、病室まで歩いて上る、、、ってのを繰り返した感じです。

 

食事は事前に予約しておけば、2種類から選択可能になります(朝ならパンとご飯の選択だとか)。初日に予約してやっとこの日から選択が反映される感じです。ちなみに普段は朝はパン食ですが、お腹が空くのでご飯食をメインに選んでます。あとは嫌いな物を避ける感じで・・・。

朝食:厚焼き卵、海苔、おひたし、大根おろし、牛乳。そして実は病院初の味噌汁。しょっぱめで美味しかった。

昼食:麻婆豆腐、拌三絲(ばんさんすう)、タピオカミルク。病院の一般食なので当然ですが、麻婆豆腐は辛みが無く味気なかったですね、、、。

夜食:鶏肉と野菜の黒酢あん、ゴボウのサラダ、コンソメスープ。純粋に具もほとんど無いコンソメスープってのは珍しいですね。ある意味新鮮でした。

2017/8/21(月) 暇

大分動けるようになりました。病院があまり広く無かったので、一回り歩行と階段の上りを歩いても400歩程度でしたが、それでもまだ腹への衝撃が気になるのと、体が鈍って息が上がります。

・・・それはそれとして、他にやることがありません。平日だから見舞いも来ないし、病院内に娯楽施設があるわけでも無く。っていうか、横になってないと腹の脂肪や内臓の重みだけで腹の痛みが増感じだったので、基本的にはゴロゴロしながらテレビを見てた感じです。

ちなみに失敗したなと感じたのは、生命保険や退院の手続きの資料を一通り持ってきてたのですが、このときにちゃんと読んでおけば良かったなという事。事前に読みはしたけど、退院手続き時に諸々の資料が必要だけど、それをちゃんと確認して無かったので退院日にちょっと焦りました。結果的には何も問題無かったけど、生命保険などは様々な証明書が必要になるし、病院内には生命保険の資料を見せれば丁寧に説明してくれる事務員さんが居るので、暇な時に確認しておくといいですね。

朝食:わかめの味噌汁、ポテトと高野豆腐の煮物、なめ茸おろし、焼き海苔、牛乳。

昼食:ビーフカレーライス、白菜のサラダ、ラッキョウと何か、パイナップル、ジョア。カレーが以外とボリュームがあって美味しかった。

夜食:メンチカツ、サラダ、お浸し、味噌汁。メンチカツは厚みがあって大分ボリュームのあるしっかりとしたカツでした。

2017/8/22(火) 退院

いつもの問診→朝食(朝食後の運動)→10時の回診を終えたら退院手続きです。私服に着替えて会計書類を貰ったら会計。ちなみに入院・手術で20万くらいですが、支払い方法が現金かカードしかありませんでした。そんな大金は怖くて持てないのでカードで払いましたが、カードを持ってない人とか困るだろうなぁと思いました。

退院後に飲む薬(痛み止めのみ)をもらい、医者や看護師の人たちと挨拶して昼前にはすんなり出れましたね。
この日の午後は生命保険の手続きで少し出歩きましたが、やはりまだ私生活に戻るにはまだまだな感じです。退院後は親が車で迎えに来てくれたので楽でしたが、それが無かったら出歩くのも厳しかったかなと思います。
23日も仕事は休みにしてましたが、それで正解だったなと感じました。

朝食:ロールパン×2、ミカン、キャベツのソテー、チキンとブロッコリーのクリーム煮、牛乳。やはりパン食はボリュームが今ひとつですね。

 

2017/8/28(月) 最後の通院

術後どうだったのか?というのは後述するとして、術後の通院です。
先ずは血液検査。これは単純に白血球の量の測定もあるんでしょうが、別の症状で胆汁が血中に流れると問題なので、そういう検査も含まれてたのかな?
採血後にしばらく待って主治医との面会で、血液検査は問題なし。除去した胆嚢も組織検査をされたそうで、特に追加の治療も必要無しだったようです。
なお、残念ながら胆石は貰えませんでした。親が採取後の胆嚢を見たそうですが、大分じゃりじゃりしてたそうです。特に写真での説明も無かったので、どういう状況だったかはわからなかったですね。

また、この日は手術後ずっと付けてた絆創膏?創傷被覆材?を剥がして消毒し、再度絆創膏を付けてくれましたが、初めて傷口を見ました。

ちなみに傷はこれです(退院後の8/31、ちょうど手術から2週間ほど経過)。グロいので写真は大分ボカしてますが、5mmくらいですかね。これが脇腹に1箇所、へそに1箇所?の系2箇所だけですね。

検査後はもう何もすることが無いので、通院は不要とのことでした。絆創膏も剥がれたらそのままでOK。薬も念のため痛み止めは貰っておいたものの、痛みが無くなったら飲まなくても良いとのことでした。

、、、ってことで、4ヶ月に及ぶ治療はやっと終了です。傷自体はまだ完治とは言えませんが、とりあえずやっと常人の生活に戻れたって感じですね。

今回は問診と傷の消毒、あと採血。診察料は\900(30%負担)程度でした。

その後の経過

退院してもすぐに普通の生活に戻れた訳では無いです。基本的には退院後1日自宅で過ごして次の日から仕事を再開はしてます。
そんなに重傷でも無かったし、年齢的に働き盛りなせいもあると思うので、年齢や症状によっては長引くかもですが、私くらいの症状ならだいたい以下のような感じなのでしょうね。

  • 退院後、最初の通院までは風呂に入れません。シャワーはOKですが、絆創膏が剥がれます。絆創膏貼り替えだけで会社を休みたくは無かったので、傷口はタオルで拭くだけにしておきました。通院後は風呂もOKになりました。
  • 絆創膏は実質的に手術後2週間は付けてました。退院後の初回通院までは貼ってないとまずいかな?とも思いましたが、通院後は安静にしてれば剥がしてもいいと思います。ただ、やはり仕事などをしてれば何かが擦れたりするので、傷の保護目的で付けておいた方がいいですね。
    逆に手術後2週間経過した土日は絆創膏を剥がして様子を見てましたが、やはり乾燥させた方が良いと感じました。若干炎症が残っていたようでヘソのあたりは熱かったですが、絆創膏を剥がして1日程度したら冷えてきたので、治癒が進んでるのが実感できます。
  • 退院後の3日程度は歩き回るのに腹帯を着けた方がいいです。特にヘソの部分はベルトやズボンの角が当たるので、それらからの保護もありますが、腹帯が無いと歩行時の振動で傷にダメージを受けます。特に十分に腹筋に力が入らない状況なので、歩くだけで腹の脂肪が揺れて痛みが増します。
  • 退院後数日は歩き回らないと体力が回復しません。会社復帰するだけでもかなり回復が早まります。
    ※復帰後いきなりフル稼働で残業までしましたので、さすがに夕方頃は傷が痛みました。
  • 私の場合は脇腹はほとんど痛みがありません。痒い程度です。ヘソは痛みがありましたが、どうも傷では無くヘソが変形した影響のようです。どういう原因かわからないですが、ヘソの奥の皮が手前に5mm程度移動した気がします(デベソって程では無く、ヘソの凹みが少し浅くなった程度)。それに伴い、皮膚が擦れて炎症が起きているようです。腹帯や絆創膏で保護しつつ、なるべく服のヘリなどが当たらないように注意してますが、2週間経ってやっと炎症が治まってきた気がします。
  • 退院後数日は朝の通勤中に立ち眩みがしました。起立性低血圧などいくつか原因があるそうですが、私のように1週間程度の入院でもこれは発生するそうです。水分やミネラル、鉄分などの補給である程度軽減できるらしく、私の場合もすぐに直りましたが、長引く場合は頭神経の問題の可能性もあるらしく、注意が必要だとか。
  • トイレが近くなりました。夜中にトイレに起きることはほとんど無いですが、退院後は2回程トイレに目が覚める感じでした。退院後2週間程度で無くなりましたが、原因はよくわからないですね。若干、尿道カテーテルの影響で膀胱への刺激(若干炎症が残ってた?)があったので、それを排尿と勘違いしてたのかな?とも思いましたが、まぁ正常に戻りましたので気にしてないです。
  • 麻酔時の喉のいがらっぽさは大分長く残ってます。人によっては治療を受ける必要があるかも?って事前に聞いては居ましたが、確かに直るのに時間が掛かってます。とは言え、私生活への影響が無い程度の軽いいがらっぽさですね。気にしなければ忘れてしまう程度です。

ちなみにその後の食生活への影響は今のところありません。油コッテリ物を食べてお腹を下すようなことは起きてないです。
むしろ、胆嚢が影響してたと思われる胸の圧迫感は無くなりました。心なしか以前より健康になった気がしますが、もう少しじっくり体の変化を観察しないとわからないですね。

 

さらにその後(2017/11)

時間が経過して3ヶ月が経過したので、すこし書いてみます。

傷はまだ残ってます。脇腹はかなり色が薄くなりました。ヘソも少し違和感がある程度です。ヘソの方がキズが大きかったのかな。いずれにしろ虫刺され程度にしか見えないですね。あと、ヘソの方から糸みたいのが出てたので引っ張ったら取れました。これ手術用の糸ですね。取り忘れかな。
実感としては、腰痛が緩和されるなどの改善がありました。他の人もそうらしいですが、こういう体の痛みの原因になっていたっぽいですね。あと、トイレが近くなったのはさほど変化はありません。
人間ドックも受けました。数値に大きな変化は無いですね。もともとコレステロール値が高いんですが、検査結果がいいところはいいままだし、悪いところも悪いままです。体に変化があったので血液系の数値が少しは変わるかな?って期待してたのですが、、、。

あと、生命保険を見直しました。これまで全く興味なかったけど、経験していると保険の意味や必要/不要のしやすさも判断しやすくなります。ちなみに見直す前の保険はこんな感じでした。

種別 保険名 給付種別 給付 保険期間
死亡保険
10年定期 死亡保険・高度障害保険 一時金 500万 10年
終身 死亡保険・高度障害保険 一時金 150万 終身
定期給付 死亡保険・高度障害保険 定期給付 60万/年 60歳
10年定期
(特定の病気のみ)
死亡保険・高度障害保険・特定疾病保険 一時金 300万 10年
10年定期
(死亡事故のみ)
死亡保険・障害給付金 一時金 500万 10年
医療保険、ガン保険
入院給付金 入院給付金 定期給付 8千/日(MAX90日、ガンなら無制限) 10年
入院診断給付金 定期給付 8千/日
手術給付金 一時金 20万とか(内容による)
放射線治療時のみ給付金 定期給付 8万/日(MAX60日)
無事故(上記以外?)給付金 一時金 8千
入院給付金
(糖尿、高血圧など特定)
入院給付金 定期給付 5千/日 10年
手術給付金 一時金 ?
放射線治療給付金 定期給付 ?
入院給付金(ガン) 入院給付金 定期給付 5千/日 10年
手術給付金 一時金 ?
放射線治療給付金 定期給付 ?
入院一時給付金 一時金 10万
入院給付金
(骨折などの怪我)
特定損傷給付金 一時金 5万 10年
退院給付特約2009 退院給付金 一時金 4万 10年

※「?」はわからないんじゃ無くて調べるのが面倒だったので乗せてないだけです。
私も詳しくなかったのですが、保険屋の「○○特約!」などは商品名でちゃんとそれぞれ種類や一般用語に変換して比較すると非常にわかりやすくなります。ってことで、その辺のポイントを抑えると以下の様な感じ。

  • 死亡保険と医療保険
    死亡保険は死んだ時にお金が出る。医療保険は何かしらの治療時に出る保険ですね。前者は主に後に残る家族のため、入院時の金銭的負担を抑える目的ですね。死亡保険は余命宣告されれば事前に貰えるのもあります。
  • 一時金と定期的な給付金
    一時金は発生時にドカっとお金がでます。初回のみなどの制限がある保険もあります。
    定期的な給付金は例えば入院したら入院の日数に応じて1日いくらって感じにお金が出ます。
  • 保険期間
    終身なら死ぬまで保険が適用されます。終身じゃない場合は指定年齢・あるいは期間で終了です。以降は再契約しないと保険が適用されませんが、「再契約時の年齢に応じて保険料が高くなる」というのが重要なポイントですね。
  • ガンや怪我などの特定特約
    「ガンで入院した場合」など、前提条件が付く保険です。高額医療の制約が緩和されてたり、そもそも保険料が安い、給付額が治療内容に応じて高く/長期間で設定されているなどなど。

そんで、見直し時に感じたのは以下の通りです。あくまで個人の意見ですが。

  • 保険の中には解約時/定期的に給付があるタイプがありますが、基本的に掛け捨てと考えるべきだと思います。
    帰ってくる金額なんてたかが知れてるし、解約時にお金を貰えても乗り換え時にイニシャルコストが掛かるわけでも無い。
  • 死亡保険は単純に死んだ後の必要な分だけかける。なお、ざっくり定年まで保険料100万くらい支払うと200万くらい支払われる感じです。高額だともっとかもだけど。
  • 上記内容の場合、「ガン」での入院給付はガン保険と通常入院の両方が適用されるので、給付金が1日1万を軽く超えます。確かに検査項目が増えるので治療費も上がりますが、そもそも入院中の部屋代は最安値が\3,000くらいです。\5,000くらいは見ておいた方がいいかもですが、1万円なら個室でも十分お釣りが貰えます。なのでかけ過ぎな感じですね。
    他の特約(骨折や生活習慣病系)も同様です。
  • 放射線治療や高度なんちゃら系などは給付金が大きいです(一時金で数百万とか)。ただ、月々支払う保険料が非常に安いです(\100とか)。要するに必要になることが少ないんでしょうね。安いから付けておいてもいいですけどね。(\100なら年間\1,200、10年で\12,000程度ですし)
  • 保険期間の考え方はポイントは「働いている期間」がポイントかなと思います。定年前は収入があり、入院すると収入が減るリスクがありますが、年金生活になると入院しても収入が減るわけではありません。つまり、終身にするかどうかは定年前の収入減にどう備えるかで、定年後は年金だけでまかなえるか?がポイントになりますね。保険では無く年金への積み立てにした方が場合によってはいいかも。
  • 特定の特約は必要かどうかが判断ポイントかなと。「ガン保険」は親も付けた方がいいと言ってたしその通りだと思います。ただ、入院給付よりも手術などの一時金に付けた方がいいかな。また、骨折や糖尿などの生活習慣病系特約は、そういう仕事をしていたり、健康診断などで慢性的に血液の問題を抱えてるなら付けてもいいですが、無ければ普通の総合特約でまかなえると思います。
  • そもそも貯蓄があれば保険は不要という考え方もあります。例えば月額\5,000を10年で60万貯まります。私の場合胆嚢の手術や前後の治療で25万くらい掛かりましたが、60万の貯蓄があれば十分にまかなえます。当然100万くらい掛かる特殊な治療とかすると足りないですが、世の中には高額医療費制度[*]などもあるので、結構まかなえたりもします。
    だから、貯蓄できない人なら保険は手厚くした方がいいかなと思いました。
  • 保険屋といろいろ話したら個人年金の代わりに外貨預金を薦められたけど、これを保険の代わりにするのは個人的には論外だと思う。お金が増える可能性もあるけどリスクもそれなりにあるので、ある意味貯蓄した方がまだ安全。(リスクを低減することも出来るだろうけど、そもそも資産運営と保険って別に考えておかないと危なくてしょうが無い)

高額医療費制度[*]…薬代なども全部ひっくるめて、月に上限(だいたい10万くらい)を超える医療費を払った場合に上限以上の金額が給付される制度。手術なんかするとほぼ確実に対象になる。

保険はまだ手続きの最中ですが、結局ほとんど追加特約の無い総合医療保険とガン保険(終身)にしました。
死亡保険は付けてないです。貯蓄があればいいだろうし、親も年金で安定的に生活ができている。ローンも無いので死後の心配は無いです。医療保険も手厚くはしてません。ITの仕事をしてる以上、最悪手足が無くても頭があれば仕事ができます。なので、本当に収入が無くなった時、あるいは老後に備えて保険を設定してる感じです。
あと、保険を下げた分を定年後の個人年金・あるいは貯蓄にシフトすれば、将来の収入が安定しますから、いざというときにも安定するかなという感じですね。

 

そもそも…

胆砂(胆石性胆のう炎)とは

まだはっきりと胆砂と言われてる訳では無いですが、、、。(→胆石性胆のう炎と言われました(7/31)→手術後やはり砂と一部石のように大きめのものもあったようです

よく胆石と呼ばれる物は胆嚢やそれ以外の箇所で出来る石のような物です。それが胆管などで詰まると胆管結石などの痛みを伴う症状が発生します。胆石の大きさは様々で小さい物は砂状だから胆砂と言うみたいです。胆泥というのもあるらしいですね。まぁ、それぞれ大きさも様々なので、明確な定義の違いがあるかどうかは知りませんが、、、。

砂だから胆管結石にならないという訳でも無く、固まれば石になるし、流れ出れば膵臓で炎症が発生したりもするようです。現実的に私も痛みを伴ったわけですからね。痛みの原因はよくわかりませんが。

、、、で、検査の結果は胆石性胆のう炎でした。
ようは石なり砂の影響で炎症・痛みなど発作が発生するみたいですね。油ものを食べた後に胆嚢から胆汁が放出されて消化の手助けをしてくれますが、そのタイミングで胆砂/胆石が出て発作に至る、、、ってのが私の場合の症例かな。確かに痛む二時間ほど前に食べ物食べたし。

自覚症状

無いです。いや、あるかもしれませんがよくわかりません。

  • 通常時は痛くありません。ただ、言われてみれば、、、ちょっとみぞおちのあたりが重いというか、プチ満腹感みたいな感触があります。(→手術後無くなったので、やはり胆嚢がふくれてたのかもですね)
  • 痛みが出たときは、医者がみぞおち部分を押したときに痛みがありました。また、痛み自体は胸だけでなく背中に突き抜けるような痛みがするのがまさに特徴ですかね。直接的に下痢などを伴うことは無いようです。
  • よくお腹を下します(冷やしたとかじゃなくて食べ物を食べた後。特に起床直後の胃腸の調子が低下してる時)。これが原因かはわからないですが、砂が溜まってる分、胆汁の量が少ないのでは?って勝手に考えてます。
  • 人間ドックのエコー検査では引っかかってました。二年前から「胆嚢デブリエコー疑い」。直近では「胆嚢結石。胆嚢デブリエコー疑い。胆嚢ポリープ疑い」。その前は無し。重度扱いにはなっておらず、三ヶ月後再検査となってましたね(受けてませんでしたが、、、)。
    胆石/胆砂の原因がコレステロールの場合もありますが、コレステロールは10年以上前から高めです。親が遺伝でコレステロール高め?みたいなので、その影響か、あるいは同じ食生活だからかもですね。
    なお、最近はコレステロールなどを下げる為にダイエットをしてて効果が出始めてた感じなので、そのタイミングで胆砂が増えてるのは謎ですね。

 

胆嚢とは

嚢の字があまり見ないけど、洪水の時とかに役立つ土嚢の嚢の字と同じですね。袋状の物のようなイメージですかね。

胆嚢自体はたいした機能はありません。周辺の臓器も含めないとわかりづらいですね。

食べ物は胃から十二指腸を経由して小腸に行きますが、十二指腸の途中の管と胆嚢は繋がってます。肝臓で作られた胆汁を一時的に蓄える臓器です。

  • 肝臓…好みの分かれるレバーです。私は好きですよ。美味しいですからね。非常に大きな質量の臓器で、主に血液フィルターの役割を持っており、血中の毒素を取り除いたりする感じの機能を持ってます。内部的には化学工場のようになってて、あまりにも機能が多すぎてこれを人工的に作るのは難しいとか。ただ、幹細胞は1つの細胞に2つの核があり再生力も高く、2/3くらい切り取っても2週間ほどで再生するとか。
    胆汁は肝臓で分泌されて肝内胆管を流れて出ます。
  • 肝内胆管…肝臓から胆嚢までの管かな。ここでも結石が出来ることがあるらしいです。
  • 胆嚢…入り口と出口が1つしかない臓器。肝臓で作られた胆汁を一度蓄え濃縮し、必要な時に排出する。この中に胆石が発生することが多いようで、この石が総胆管に流れ出て詰まると痛みを伴うようです。
  • 総胆管…胆嚢から十二指腸に繋がる管。途中に胆嚢管とかもあるけど略。
  • 十二指腸…手の指の幅12本分の長さの臓器なのでこういう名前。胆汁はここで食べ物と混ざる。
  • 膵臓…消化酵素を作成し分泌する臓器。「君の膵臓を食べたい」なんてマンガ、ドラマもありますね。胆砂などを放置してるとこちらの臓器に落ちて膵炎の原因になるとか。
  • 胆汁…脂肪と混ざると消化吸収しやすい物質に変化する。それで脂肪の消化を助ける。胆汁自体は小腸で吸収されたまた肝臓に戻って再利用されるらしい。(そもそも栄養は小腸で血中に吸収後、一度肝臓に行って毒素などを取り除かれるので、その血流に乗って戻るらしい)

腹腔鏡手術/腹腔鏡下胆嚢摘出術とは

開腹手術のように腹を大きく開かず、小さい穴を開けて、そこに内視鏡や電子メスを入れて治療する方法。以下のような内容だそうです。

  • 私の場合はへそ+1箇所の2箇所に小さな穴を開けて、そこから内視鏡や電気メスなどを入れて胆嚢を取り出しました。
  • 胆嚢は肝臓に近い臓器なので、炎症/出血が酷い症状の場合は癒着し剥がす時に出血などを伴うこともあるようですね。また、小腸から肝臓に向けて吸収した栄養を輸送する血管が多い場所でもあるから、それらを損傷するリスクもあるようです。
    基本的には出血が少ない手術ですが、これら出血が激しい場合は、輸血をするようです。
  • 消化液の流れるところですから、術後に消化液が漏れると内臓にダメージがあるので、そういう症状が出た場合はドレナージ(≒ドレーン?)で体外に排泄なんて処置を取ることがあるようですね。
  • 癒着や炎症などの拡大など症状が重い場合は、術中に開腹手術に切り替わることがあるようです。
  • やはり視界の確保がポイントの手術のようですね。ガスで膨らませて空間を作るらしいので、太ってるとリスクが高まるらしいです。

 

胆嚢除去の影響

ネットを見る限り影響が大きい/少ない両方の情報があります。個人差とかあるのかなと。
基本的には胆嚢が無くなっても胆汁は無くならず、継続的に肝臓から分泌/小腸で吸収はされるらしい。ただし、胆嚢が無い分蓄積・濃縮が無いので、消化能力が下がる。つまり脂肪や油の消化がし辛くなり、腸内に蓄積され下痢の原因になるそうです。

→手術1週間後に、ピザMサイズ、コッテリラーメンを食べましたが、変化なし。その他も唐揚げなど普通に食べてますが、特に変化は出てません。消化機能以外の私生活への影響も手術直後はありましたが、徐々に回復しており、以前の生活と変わりは無いです。時間を経過して消化機能が低下するという話もあるので、今後も同じかはわかりませんが。

生命保険について

入院/手術をすることになったので、給付金の手続きをしました。個人的には保険に対しあまり熱心に考えては無かったので、理解するいい機会でした。

まだ給付はされてませんが、私の場合、だいたい以下の様な特約が該当になるようです。

  • 入院給付金…だいたい1日いくらという給付単価が設定されてるので、日数が多い程給付金は増えます。
  • 手術給付金…手術の種類によって金額が変わるようです。私が加入している保険はガンなどの治療以外は手術は一律同じ金額ですね。
  • 退院給付金…生還すれば給付されるらしいw。仕事復帰期間を想定してるのかな。私の保険は固定額でしたが、ソコソコ高かったです。

たぶん入院のみだった場合は、給付金は治療費が高いと足りないかなって感じですね。

私の場合、単純に宿泊費はたぶん一泊4,000円くらいでしたが(オプション金額が付かない大部屋でテレビなどの利用費を除く)、治療費は1日1万円は超えてたと思います。(主に投薬や看護師などの管理費など)。ただこれは手術に伴った点滴などもあるから、それは手術給付金でまかなったという形になりました。
結果的には入院+手術+検査代を含めてもお釣りが来る位給付金が出そうです。

給付金の手続きは以下の様な感じです

  1. Webとかで給付金受付へ電話して資料を請求する。契約番号とか病名、手術の種類など聞かれる(私の場合は聞かれる内容がWebに書いてあったのであらかじめ確認しておいた)。電話じゃなくて保険屋の営業担当の人と話しても良い。
  2. しばらくすると申請書が届く。入院前に手に入れておいた方が良い。
  3. 書類を集めて、必要事項を記入。送付。
  4. 審査してOKなら振り込まれる。

私の場合は、受給者が本人でいつもの口座だったけど、これを変更する場合はちょっと申請が面倒になる(印鑑証明などが必要)。
また、必要になった書類は以下の物でした。(これも治療内容によって変わるらしい)

  • 保険屋から貰った各種書類。
  • 費用がわかる物(請求書、領収書など)
  • 入院の証拠(主に退院証明書、診療明細書など)
  • 治療内容の証拠(手術同意書、手術説明書、診療明細書)

ちなみに、書類は入院中に貰えるガイドブックや事務員っぽい人に早めに確認した方がいいですが、、、

  • 請求書、領収書…当然、退院時に貰える。
  • 退院証明書…私は退院時に自動的に貰えた。
  • 手術同意書…確か記入したけど、コピーを取り忘れてそのまま渡した。
  • 診療明細書…医療点数などが書かれてる。退院時に貰えるけど、入院じゃなくても医者に掛かると貰えてるはず。結構重要な書類で手術をすると手術名などが書かれてるので、個々の特約に該当するかの証明になる。

って感じで、特に特別に準備するものはありませんでした。手術同意書などは入院前に貰ってて記入して入院時に提出するんだけど、そういう文書は複数発生しますが、基本的にコピーを取ってから提出した方がいいですね、、、。

 

一方で、今回の治療(腹腔鏡手術)では該当しなかった特約は、主に以下の通りでした。

  • 特定…ガン、心筋梗塞、白血病とか。
  • 障害…障害が残った。
  • 放射線…放射線治療を受けた。ガン治療とかかな。
  • 生活習慣病…メタボとかじゃなく、悪性腫瘍(ガン)などでの入院。
  • ガン入院…ガンで入院/治療

ざっと見た感じ、今回該当となった特約は「一般的な治療/手術」が該当であって、高額な治療は別枠にして高額な設定になってるようですね。それはそれで問題無いけど、ガンに関わる特約が被りすぎてね?ってのが実感ですね。

全体的に給付の申請は簡単でした。書類は簡単だし、わからないところは聞けばすぐわかる感じですね。生命保険に入ると分厚い約款が渡されますが、当然こんなもんは読んでませんでした。今回は感じたのはやはり自分の契約したものがそもそもどんな症状に該当するのかと、現実的に掛かる治療費に対して適正か?は軽くでも知っておいた方がいいかなと感じました。
まぁ、約款は契約後に貰えるから、契約前にどう調べるかは微妙な所ですけどね。

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